2010年3月28日(日)ウイングス京都イベントホール 13:00〜
講 演:「ここが知りたい 女性のがん」片木美穂
ピアノ、オルガン 演奏: 竹内香、竹内ふみ、竹内まゆ、藤田今日菜、丸野皓平
主 催: リレー・フォーライフ・関西実行委員会
共 催:(財)京都市女性協会
協 力: 卵巣がん体験者の会 スマイリー
後 援: NPO法人 京都がん医療を考える会
助 成:(財)ローランド芸術文化振興財団
多くのみなさまのご支援、ご協力を得て、2回目のチャリティコンサートを開くことが
できました。ありがとうございました。
小山音楽教室の生徒さんは、コンサート出演、ロビー活動、そしてステージ・スタッフとして
大活躍。本当に頼りになりました



ロビーでは、受付やチャリティグッズ販売の準備が着々と進みます。

会場ロビーから客席へ続くアプローチには、RFLスタッフの手で、小山音楽教室の
生徒さんが描いてくれたルミナリエが並びました。


ステージはリハーサル中です。


受付が始まりました。小山教室のみんなも、RFLスタッフと一緒に笑顔でお客様をお迎えします。

オルガン演奏で幕が開きました。

4曲のオルガン演奏に続いて「卵巣がん体験者の会スマイリー」代表 片木美穂さんによる講演です。
「知識、感動、憤りを感じる講演」「ドラッグ・ラグについて頭に刻み込む」
この日いただいたアンケートに書いて頂いたメッセージです。
片木さんの講演をプログラムに組み込んだ事で、このコンサートが“がん啓発”“がん患者さん支援”の
コンサートであることが、一段とはっきりとしたと思います。

休憩中。スマイリーのブースがテレビ取材を受けています。この日は、新聞取材も入っていました。

子宮頸がん予防ワクチン 公費助成申請の署名活動も行われました。
第2部が始まりました。

小山教室のみなさんが描いてくれたルミナリエは、LEDが灯されてステージ前に飾られました。

小山教室からの出演者達です。全員が、がん患者家族、遺族の立場としての出演です。



がん患者さんだった、ギロック先生の作品を連弾やソロで演奏しました。



映画音楽などのアンサンブル演奏、オルガンソロへと続きます。

リレーフォーライフで読んだ想い出のお話「でんでんむしのかなしみ」(新美南吉)を
ピアノを弾きながら読ませて頂きました。

そして、この日いただいたご寄付から、京都がん医療を考える会の がん患者サロン「葉月プラナスの会」と
「卵巣がん体験者の会スマイリー」を通じて、がんと向き合っていらっしゃる方々へ、治療に役立つグッズが
贈られました。

コンサートの翌日には、この日贈られたふわふわのタオルキャップを、入院中の方が使って下さっていると聞き、
本当にうれしく思いました。ほんの少しでも、辛い治療中のお役に立てますように…

「みなさん、9月には芦屋リレーフォーライフでお会いしましょう!」
リレーフォーライフ関西実行委員会 実行委員長 山田啓蔵氏

最後に、5人で心をひとつにして弾きました。

前回のコンサートで頂いたバラの花束から作ったポプリが、お土産に配られました。
“当たり”のお客様だけでごめんなさい。

無事に終了できて、みんなほっとしています。

ご来場、ありがとうございました。
たくさんのご寄付、アンケートへのメッセージも、本当にありがとうございました。
またお会い出来ますことを、願っております。

コンサート報告はこちらでも
リレー・フォー・ライフ芦屋 2010
卵巣がん体験者の会スマイリー